ドン・ジョヴァンニ~甦った石の招客~

 大阪 :2016年12月11日 (日)


会場:国指定重要文化財八千代座山鹿市 12月7日

堺市:12月10日

大阪:HEP HALL 18:30(18:00開場)


[劇団] フラテルナル・コンパニア

[ドン・ジョヴァンニ] ルカ・コマストリ
[ドンナ・イザベッラ、ドン・オッターヴィオ] アレっサンドラ・コルテージ
[グリッロ、ドン・ピエトロ] マッシモ・マキャヴェッリ
[ドンナ・アンナ、王] タニア・パッサリー二
[チカーラ、ミルティッラ] ソフィア・ブロカー二
[演奏者] ウンベルト・カヴァっリ


単イベント券 一般      … 4.000円
学生・カルタ・レオナルド会員 … 2.000円

お得なセット料金
全てのイベントが見られるパスポート     …20.000円※
全てのイベントが見られるレオナルドパスポート…10.000円※
※各種パスポートはイタリア文化会館-大阪に直接お申し込みください。

大阪イベント:こちらからチケットの購入ができます。


イベント案内

GiambattistaAndreini1651年にジャン・バッティスタ・アンドレイーニが書いた『ドン・ジョヴァンニ~甦った石の招客~』はごく最近に発見された作品で、これまで上演されたことはなかった。この高名なイザベッラ・アンドレイーニの息子は、モリエールの代表作に先駆け、音楽劇、牧歌、コンメディア・デッラルテを一体化した韻文によるドラマツルギーを著した。ティルソ・デ・モリーナ、ジャチント・アンドレア・チコニーニ、G.B.アンドレイーニ、モリエール、そして遂にはゴルドーニが、彼ら版のドン・ジョヴァンニのドラマツルギーを提示するより前の1500年代から既に口承の一部であったドン・ファン伝説は、当時、数多くのコンメディア・デッラルテの劇団によって上演された。このことから、アンドレイーニは当時の茶番劇の中で陳腐化した登場人物に重要性を取り戻させるために「甦った石の招客という副題を付けた。上演には様々な楽器(ギロンダ、アコーディオン、管楽器、打楽器)による生演奏が伴う。


フラテルナル・コンパニアは、2000年かFraternalらイタリアの現代演劇および伝統的大衆演劇の起源に

ついての歴史学的・人類学的研究を展開。
海外でのツアー、講演会、フェスティバルや、異文化に属するが類似している他の演劇形態との交流により、コンメディア・デッラルテ(注1)とそれに使用するルネッサンス期の仮面を紹介、莫大な文化遺産の普及に勤しむ。2010年には、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)と国際演劇協会の後援のもと、文化協会SATが推進した第1回「世界コンメディア・デッラルテの日」をボローニャにて主催。
2011年以降、大学、劇場、演劇団体、民間協会の協力を得て、3つの日本ツアーを実現した。2011年には佐々木雅幸教授により大阪市立大学に、2014年には山形大学の山本陽史教授のもとに、2015年には高田和文教授により静岡文化芸術大学に招聘された。

(注1)イタリアで生まれた即興性の強い古典仮面喜劇